1984-05-09 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
しかし三菱だって、三菱工業が生んだ旭硝子だって三菱化成だって、みんな同じ資本が行っているわけでしょう。そういう今までの累積の鉱害が全部今出ておるわけです。それを今の炭鉱会社で背負っているわけです。ですから、資本主義で自由競争だといっても、炭鉱だけはひとりぼっちで置かれておる。ここに日本の大変な悲劇がある。 時間が来ましたから、ひとつ大臣、これをどういうように思われるか。
しかし三菱だって、三菱工業が生んだ旭硝子だって三菱化成だって、みんな同じ資本が行っているわけでしょう。そういう今までの累積の鉱害が全部今出ておるわけです。それを今の炭鉱会社で背負っているわけです。ですから、資本主義で自由競争だといっても、炭鉱だけはひとりぼっちで置かれておる。ここに日本の大変な悲劇がある。 時間が来ましたから、ひとつ大臣、これをどういうように思われるか。
しかも、事業団としては放射線漏れというものが基本設計ではなくて、三菱原子力工業の設計に問題点があるんだというふうにおっしゃっておりますし、政府当局も科技庁当局も基本設計というよりも、連絡不十分やその他のものは抜きにして、直接技術的な問題としては三菱工業の設計にやはり問題があったというふうに理解をしておると、こうおっしゃっているわけですよ。
また、修理の結果を見るためには、やはり生まれ故郷の三菱工業にも持っていくべきです。 長崎県は、原爆を受けて以来三十年、心身ともに病体であると言えます。昨年の被爆三十周年に市長主催の平和式典を行いました。被爆者代表山口仙二氏の平和への誓いの中で、突然「むつ」入港反対を力強く訴えました。一同は心打たれたのであります。すべての人の念願でもあり、この際の大衆の念願でもあることを確認いたしました。
いろいろ修理の過程において、炉は抜かずに船体の修理だけだというようなお話もありますが、それだったら、やはり神戸の三菱工業に持っていって、まず炉を外しておいて、そして船体だけ——現在のところ、あれは船でないわけでございまして、検査も終了していないし、物体でございます。
三菱工業ですか。
いまお話しの脱硫の問題でございますが、これは非常にむずかしい問題でございまして、工業技術院でも技術的に研究され、さらに中部電力、三菱工業ですか、あるいは日立等でというふうに現地でもって研究されて、そしていまの段階では大体これを実際に営業用として使えるだろうという方向へいっているようでございますけれども、さて、さっき申し上げましたように、なかなか経済的の問題を考えますというと簡単にいかないと思います。
それからまたそういうふうな体制が、今一例を上げられておるようでありますけれども、たとえば三菱工業というふうな中で、自分の工場で働いている職工を定時制の、私立の定時制ができております。
○菊川孝夫君 次にこの二十八年度の開発銀行の資金計画の中に、一般の分で石炭、鉄鋼と自家発電、合成繊維とございますが、この石炭四十億の中には、これはもう三井鉱山であるとか、三菱工業であるとか、こういう代表的な石炭会社を大体目標に置いて考えておられるのか、或いは九州や北海道にある中小炭鉱なんかもこの中には含まれておるものかどうか、これは勿論合成繊維においても、鉄鋼においても、富士鉄とか、八幡あたり川崎あたりはかりを
、あまり具体的になり過ぎまして、この席でお話するのが適当であるかどうか疑問に存じますが、新聞にもすでにたびたび出ておりまして御承知のことと思いますが、石油につきましては、カルテックス石油会社と日本石油との提携、スタンダード・オイル・カンパニーと東亜燃料との関係、タイド・ウオーター会社と三菱石油との関係、それから造船関係ではスイスのズルツアーという優秀な舶用エンジンをつくる会社がありますが、そこと三菱工業
○一松政二君 然らば具体的に私は二三の例を以て申上げたいのでありまするが、金属工業においては日本工業、或いは井華工業、或いは三菱工業、これらを鉱山別に、或いは精錬所と何か組合せてこれを二つか三つに分けようという案が当事者の間に指示されているやに承つておるのであります。